Seminar info

セミナー開催のご案内

セミナー受講の参加資格について

会員の種類によっては、セミナーの参加資格が異なりますのでご注意ください。

(1) RAMPA会員RAMPAセミナー(RAMPAハンズオンコース)を修了した医師又は歯科医師
(2) 一般会員RAMPAを学ぶ者 (上記以外)
※ RAMPA研究会 会則 第三章 会員 第5条(種類)参照

2026年1月18日(日) 特別オンラインセミナー開催のお知らせ

RAMPA研究会では、2026年1月18日(日)に東京科学大学 小野卓史教授をお迎えして、オンライン特別セミナーを開催いたします。
小野卓史先生は、矯正学や咬合機能の専門家でいらっしゃいます。咀嚼や呼吸などの口腔機能と脳や全身機能との関係について深く研究されており、特に咀嚼刺激の低下が記憶学習機能を障害するという研究論文を発表され、世界中で注目を集めました。

小野先生のご研究は、子どもの記憶学習機能やご高齢の方の認知症リスクへの影響、さらにはスポーツにおけるパフォーマンス向上との関わりなど、口腔機能がいかに全身機能と密接に関係しているかを解き明かしています。また、東京医科歯科大学歯学部附属病院で副病院長として包括的なケアと診療を推進され、国内外の学会でも多数の講演や発表を行っています。

今回のセミナーでは、先生のご専門である口腔機能と全身機能の深い関係について、特に「舌と呼吸の関係」に焦点を当て、私たちが臨床で行っている顎顔面の発育など、ランパ治療に活かせる臨床的知見を深く掘り下げてお話いただく予定です。
ぜひこの機会に最新の知見を学び、今後の治療にご活用ください。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

【概要】
日 時:2026年1月18日(日)午前10時~(講義90分+質疑応答30分を予定)
形 式:オンライン開催
講 師:東京科学大学 大学院医歯学総合研究科 咬合機能矯正学分野 小野卓史教授
テーマ(仮):呼吸障害の影響 ~基礎及び臨床研究からの最新アップデート~

▼ 対象
RAMPA会員/一般会員 および RAMPA治療に関心のある方

▼ 参加費
RAMPA会員:3,000円
一般会員:5,000円
会員以外:8,000円

セミナー内容のポイント
小野卓史教授は、口腔機能が脳や全身の機能に与える影響に関する研究で国内外から高く評価されています。
特に「舌と呼吸の関係」に焦点を当て、最新の基礎研究と臨床知見をわかりやすく解説。
ランパ治療における顎顔面発育や呼吸障害の理解を深める貴重な機会です。

▼ 参加申込
申込締切:2026年1月11日(日)まで
参加申し込みはこちらから
※申込締切前でも、事前質問受付の関係で早めに締め切る場合がございます。あらかじめご了承ください。

主催
RAMPA研究会